新人介護職が仕事で起こしやすいあるある

介護業界へ初めて飛び込む新人介護職ならではあるあるは沢山あります。

例えば、仕事上よくあるのが排泄ケアをしている時のトラブルです。
高齢者を介護する時に排泄ケアは欠かせませんが、ベッド上でオムツ交換をしている時、おむつをあてる際にトラブルはよく起こります。

おむつ交換中に高齢者が排泄してシーツを汚してしまい、オムツだけでなくシーツも交換しなければならなくなったり、オムツ交換をしたのにうまくオムツがあたっていなくて鼠径部から尿もれを起こし、高齢者の衣類や寝ているシーツが汚れてしまったりするのも、新人介護職のあるあるです。
このようなあるあるは介護技術や知識の未熟さ故に起きますので、新人介護職はスキルアップ講習や研修などに参加してスキルアップに努めることが大切です。

その他に、新人介護職に起こりやすいあるあるは、ナースコールが一度に複数鳴り焦ってしまうことです。
ナースコールは入居している高齢者がいつでも押せるものですので、複数の人のナースコールが重なることがあります。
そこで焦ってしまって気が動転してしまうのも新人にはありがちです。

介護職にとって焦りは禁物で、焦りから介護事故に繋がることも多いので、新人の方は大きく深呼吸をしてナースコールが重なった大変なシーンでも冷静に対処していきましょう。
緊急性の高いナースコールはどれかを見極め、優先順位を付けて対処するのがポイントです。